【椎木先生】
ぼくの第一印象は、『体育のおっかない先生』という形で残っている。
若くてきびきびした先生、そこにスポーツマンという感じがした。
三年になって、ぼくらの担任になった時、一年の時とは別に、新しい印象を得た。
明るくほがらかで、思っていることを全部いってしまう先生、そんな感じがした。
ちょっととけこみにくい気もするが、悪いことは徹底的に注意する。
そしてぼくたちの相談にどこまでものってくれる。
H・Rを楽しく、皆で協力するようにクラスの雰囲気を盛りたててくれたし、授業でも教科書を読むより話をしてくれる方が長く、その話の中でかんたんに、わかりやすく説明してくれた。
一部の人でなく全部の人に、平等にあて、答えさせる。これが三年間の椎木先生の印象である。良いことばかり書くつもりはなかったが、悪い点は見つからず自然こうなってしまった。
(T・H記)
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